本文へ移動

工法紹介

当社が得意とする、さまざまな工法の一部をご紹介します。
数ある工法の中で対象物や条件に応じ、お客様に最適な工法をご提案しております。

その他工法

UAV活用

仙建協フォーサイト掲載より
 当社は、災害対応や現場検査立会等の効率化、安全性向上などにつながる「UAVによる点 検情報提供システム」を宮城県で初めて導入しています。
 この技術は、タブレットや車両に搭載した大型モニター等によるウェブ会議システムを活用して、UAV(Unmanned Aerial Vehicle)のリアルタイム映像を現場や発注者事務所等の遠隔地で共有するもの。衛星インターネット回線(STARLINK)を利用し低遅延で山間部などからも双方を結ぶことができるほか、設備を車両に積載し移動する特許技術を駆使し、機動力にも優れます。フライト(東京都小金井市 丹澤純代表取締役)が開発し、NETISに登録されています。リアルタイム映像を共有して迅速に状況を確かめられるので、瞬時に対応策の意思決定・指示を行うことが可能となります。加えて、超望遠ズームや温度差で河川、地面、人間などの判別が可能な赤外線サーマルカメラといった優れた機能も持ち、さまざまな活用の可能性があります。これらのメリットを踏まえ、当社はさらなる業務範囲拡大などに向けて、2023年9月に宮城県内で初めて同技術の使用許諾契約を締結。今後、遠隔地の工事現場での検査立合やインフラ点検、災害発 生時の現場把握など、ドローン活用が望ましいケースでの活用を想定しています。
 このほか、同技術以外にも土量の把握などにドローンを活用しています。実際に同技術を確認した発注者からは「近年の災害対応でドローンは効果を発揮しています。有用性が高いため、災害対応を中心に積極的に同技術を活用していきたいです」などと評価する声が挙がってい ます。
「人手不足が叫ばれる中、DXにより業務の正確性や安全性が向上します。また、現状の業務に付加価値を加えた提案ができるようになると考えています。
TOPへ戻る