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SDGsの取り組み

SDGsの取り組み
伸和興業株式会社
伸和興業株式会社のSDGs宣言
伸和興業株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は、道路工事、海岸・河川工事、下水道工事などの土木工事を通して、豊かな環境づくりに関する相談所として、地域に根差した活動を通し、社会貢献に努めております。
社会全体の財産を守り、工事から起こる環境への負荷を軽減しつつ質の高い環境を保全・創出し、常に技術を磨き、経験・信頼を積み重ねて、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2021年6月21日
伸和興業株式会社
代表取締役 笠原 亨
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGs
SDGsの17の目標
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
土木・建設業のSDGs
SDGs FOR CIVIL ENGINEERING AND CONSTRUCTION INDUSTRY
土木・建設業が取り組むSDGsとは?
土木・建設業とSDGsの関係

土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。国際的な目標であるSDGsへの取り組みは、経営方針や日常業務を見直すきっかけとなり、継続的な事業戦略、新規事業の創出などにつながります。
土木・建設業に期待されるSDGsの目標
ゴール8:働きがいも経済成長も
GOAL.08
働きがいも経済成長も

土木・建設業の取り組みは、全ての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
 ゴール11:住み続けられるまちづくりを
GOAL.11
住み続けられるまちづくりを

全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
ゴール12:つくる責任つかう責任
GOAL.12
つくる責任 つかう責任

環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上できます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)
伸和興業株式会社が取り組むSDGs
SDGs INITIATIVES
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
経済
経済_SDGsゴール
01.生産性の向上
ICTの活用や建設キャリアアップシステムの導入を推進し、建設現場での情報共有化による作業を効率化に努めます。
02.ダイバーシティ
ジェンダーを意識することなく働けるために、ICTなどの最新の技術活用を強化します。
社会
社会_SDGsゴール
01.職場環境の充実
  • 全国健康保険協会の「職場健康づくり宣言認定書」の取り組みを実施し、全職員の心身の健康増進による、快適な職場づくりを目指します。
  • 建設現場で活躍する全ての方がトイレを快適に使用できる「おもてなしトイレ」の設置を推進します。
  • 建設現場の職場環境の改善に向けて、4週8休制を推進します。
02.人材の育成
若手社員及び女性社員の採用を積極的に行い、定着し活躍の場を広げるための育成と環境づくりに努めています。また、若手社員への技術・技能継承を図るため、熟練者の指導及び教育の実施や講習会への参加を継続的に行います。
03.労働安全衛生
  • 労働災害を防止し、労働者が健康で安全に働くことができる職場環境を実現するための「Safe Work ゼロ災MIYAGI」の取り組みを推進します。
  • 建設現場の環境対策向上や安全・安心な労働環境向上のため、月2回の安全環境パトロールを継続的に実施します。
04.防災・減災への対応
大規模災害発生時に被害の拡大防止と迅速な復旧作業を行うため、地域の建設業協会と連携し協定を結んでいます。
05.地域社会への貢献
子どもが安全かつ安心して暮らせるまちづくりに寄与するため、「子ども110番パトロール事業」の実施や、地域の清掃活動など「環境ボランティア」の参加を継続します。
06.支援活動
世界各地の栄養不良の子どもの治療をはじめ、病気の予防や治療、水と衛生・栄養知識の普及、教育の機会の提供など、幅広い活動で世界の子どもたちの命と成長を支える「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」に参加しています。その他にも、生命の危機に直面している人々に直接医療が届けられるよう、独立・中立・公平の立場で医療・人道援助活動を行っている「国境なき医師団」への寄付を継続します。
環境
環境_SDGsゴール
01.地球環境の保全
  • 建設現場での低騒音・低排出ガス対策型建設機械の使用を推進し、省燃費運転を行いCO2の削減を図ります。
  • 建設現場事務所に夏の日差しをやわらげるためのグリーンカーテンの設置を推奨し、自然の力を利用した夏場の省エネルギー対策を実施します。
  • 太陽光発電などの自然エネルギーの導入を推進し、節電で無駄なエネルギーの消費を削減します。
  • WEBでの会議・打合せを推進し、移動時間の削減や、資料のペーパーレス化でコスト削減及び業務の効率化を図ります。
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